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2022.10.8 U10クラスレグルス 第54回横浜国際チビッ子サッカー大会


国チビ最終日

第6節 大豆戸FC-A 0-2 ×

U10クラスレグルスは、国チビ最終日に参加してきました!

春季のリベンジということで、選手たちも気合を入れて試合に挑みました。

テーマとして、ハイプレスを中心にし、相手のサイドハーフの選手にボールが入った際に一気に奪いに行くことをテーマにしました。

その際に、DFラインの選手が、横に開きすぎずにまずは間を閉めてボールがサイドの選手に出てからボールに奪いに行くことを伝えました。また、相手の中盤の選手を中盤の2枚で徹底マークし自由を奪うことも伝えました。

しかし、予想していた通りに、DFの間に相手を置いてしまい縦パスを通される場面が目立ちました。結果、ボランチの選手が間に入って3バックのような形になってしまい、攻撃になった際に厚みが生まれず、単発や2人ほどでの少ない人数での攻撃になってしまい、なかなかシュートに持って行けませんでした。

テーマとなっていたハイプレスからの守備で、ショートカウンターで、相手のゴールを脅かす場面が数回あったり、今大会攻撃のテーマにしていた相手のサイドバックの背後のスペースにボールを入れることができ、チャンスになる場面があり継続していきたいです。

後半になり、前半から相手にボールを支配されていたため、疲れから徐々に攻守において遅れてしまう場面が出てきてしまい、FWに良い形でボールが入っても、奪われてしまったりパスが出ても、ボールを持った選手についていく味方がいないためそこで攻撃が終わってしまいました。

守備では、足が一歩出ず相手がプレッシャーを感じる前にボールを離す場面やドリブルで簡単にバイタルエリアまで運ばれてしまう場面が目立ちました。そのずれから相手のクロスにマークをつくことができていなく、2失点目をしてしまいました。

大会を通して、選手たちはそれぞれの課題を見つけられることができたと感じています。





チームでは、試合への入り方、ゴールキック、同一視でのマーク、攻撃のバリエーションなどを伝えました。少しでも選手の成長を感じることができたため今後の選手たちに期待をします。

対戦していただきました大豆戸FCさんありがとうございました。

大会を通じて、熱い応援とご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

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