2022.10.2 U12クラス JFA U12リーグ5日目

U12クラスはJFA U12リーグ4日目を戦ってまいりました。
第6節 vsSCH.FC 1-2×
第7節 vs横浜ジュニオールSC 3-3△
良い部分と改善すべき部分があった先週の戦い。
いろいろな状況が起こりうるゲームでも修正しながら良い部分を引き出せるか?
初戦は個でもグループでも質の高い相手に押し込まれながらも、前回の試合よりも縦横のスライドを意識し粘り強く対応。
特徴ある相手FWに苦戦しながらあわや失点というシーンもありのがらもチャンスを作りましたが相手GKの素晴らしいセービングに阻まれます。
間を簡単に割られないよう中央を閉めながら守備しましたが、警戒していた選手に中央を割られて失点。
その後も粘り強く対応はしていましたが奪いどころ、ボール奪取のスイッチ入れるタイミングを合わせていきたいですね。
後半この試合最大のチャンスかという場面で決めきれませんでしたがその流れで獲得したセットプレーから一度防がれるも押し込み同点。
お互いに追加点が欲しい状況になりますが、相手は攻め急がずどこで優位性を作れるかを伺いながらボールを動かしペースを作ろうとするところは見習いたいところ。
終了間際は終始押し込まれ、残り時間1分切っていたところで失点してしまい勝負あり。
ボールを奪ったタイミングでのプレーの認識のズレ出てしまったので時間帯を考えながらプレーの選択をしていきたいですね。
2戦目は春のリベンジなるか?
前のゲームで負傷者2名のアクシデントで難しい状況になりましたが気落ちせず良いモチベーションで臨めていました。
このゲームはシーソーゲームになりました。
序盤にチームとしてもストロングポイントにしたいパターンで先制。
しかしあっという間にひっくり返されてしまいました。
そんな中でも立て直して前半のうちに追いつき相手のゲームにさせなかったのは成長を感じます。
ライン間をうまく使えている場面ではチャンスに繋がっているので、強度の高いこのリーグでもその成功率やパス1本まで質にこだわり多いところです。
そのためも相手やスペースの認知をもっと高くし、オンでもオフでもその局面で同じ絵を描いていけるようにしたいです。
後半半ばに逆転に成功。
その後は押し込む場面も押し込まれる場面もありながら試合が進みましたが終了間際に追いつかれてドローで終了。
決して気を抜いているとは思いませんがどのゲームも失点する時間帯が痛い所...
守備の場面で誰がチャレンジに行くかの判断を早めないと中途半端な対応になり、マークの確認も遅れてゴール前に入られてしまいます。
後はボールを持てる選手に対しても、突破されることを恐れずもう1歩相手に近づき圧力をかけていきましょう。
あと一歩のところで勝ち点を取りこぼしたので悔いは残りますが、ネガティブになりすぎず!
この経験を次のゲームにいきましょう。








Sリーグも残り2戦ですが順位が大きく影響する緊張感のある試合。
この緊張感を楽しもう!
対戦していただきましたチームの皆様ありがとうございました。
保護者の皆様の熱い応援ありがとうございました。