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2022.10.10 U10クラス トレーニングマッチ


10/10(月)TRM 秦野戸川公園

U10はTRMに参加してきました。国チビが終わり久しぶりの全員での試合でした。

今回は普段しないポジションをして、サッカーを理解することをテーマに挑みました。

それぞれのポジションの辛さや楽しさを理解してお互いに伝え合いながらトライする姿勢が見えてとても良かったです。指導者としては、新しい可能性を見出すことができればと考えていました。

試合では、ポジショニングのずれや球際の弱さ、普段とは違うことの経験から失点を重ねてしまいました。自分では相手のパスコースを切れている、マークがつけていると思っていても実際はもっと危険なゾーンを守らなければいけないのに開けてしまっているという場面が目立ちました。

逆に、中盤の選手が裏に抜け出し得点を決めたり、相手のサイドバックの背後のスペースに抜け出したり、密集ゾーンから逆サイドへの展開や1対1のデュエルの場面で勝利したりと、それぞれのポジションで重要な役割をこなすことで、楽しいと感じることができ、選手自身がサッカーの理解を少しでも深めることができたと感じました。

選手同士のコーチングのようなコミュニケーションが少ないと感じました。

これもサッカーの理解力が足りていないから具体的な指示や味方にしてほしい動きなどができないことにつながってきます。

例えば、ボールが前線に入ったときに、DFラインは押上なければいけない、なぜなら、間延びにならないようにするため、こぼれ球の回収、攻撃への参加・サポートなどなぜそうしなければいけないのかという理由がわからないため指導者に言われてからではないと行動に移すことができない。

また、DFがボールを持っているときに、サイドの選手が相手の後ろに隠れているのにパスを受けようとポジション移動や相手の背後で裏に抜け出して受けようとしないなど味方の状況や相手の状態を確認して、プレーをすることができていないと感じました。








トレーニングを通じてしっかりと共通認識を深めていきましょう!

対戦していただきましたチームの皆様ありがとうございました。

応援とご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

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