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2021.5.2 U10クラス 第48回横浜市春季サッカー大会 初日


U10クラスは第48回横浜市春季少年サッカー大会初日を迎え、第1,2節を戦ってまいりました。

第1節 vsEMSC 1-2×

荒れたピッチと強風のコンディションを考慮し、状況に応じた戦い方をすることを確認しての初戦。


緊張からか動きが硬く、シンプルにディフェンスの裏を狙ってくる相手に対し、ボールを収められずに序盤は我慢の時間帯が続きました。


前半にサイドの選手が内側に入ってきたところを、トップ下の選手がサイドに流れ上手く入れ替わって抜け出したところを冷静に決めて先制。


しかし直後にボールの処理にコミュニケーションエラーが生じてボールを拾われて失点しました。


その後ゴールチャンスを多く作るも決めきることができず、後半もボール処理をミスから相手に拾われて失点

攻め続けるもタイムアップとなってしまいました。



第2節 vsかながわクラブ 1-1△


相手からのハイボールの処理に苦戦するも攻撃チャンスを増やせましたがラストパス、シュートの精度を欠きものにすることができませんでした。


セカンドボールをもっと自分たちのものにできればよりチャンスを増やせたと思います。


後半にクリアミスから失点してしまいますが、最後まであきらめない姿勢が見えて、終了間際にフリーキックから1点返しタイムアップ。


残念ながら初日は勝ち点1で終わりました。

消化不良な内容ですが、これが今の自分たちの実力です。







チャンスを決めきれるかはもちろんですが、セカンドボールを拾って攻撃を2度、3度と続け相手にチャンスを与えないようにすることができたかどうかが今日の結果につながっていると思います。

ピッチコンディションから、いつもよりも速く縦を目指す意識を持ちましたが、それだけでいいのか?1戦目と2戦目で相手の戦い方、プレスのかけ方はどうだったのか?

観て、考えて、プレーする、戦い方を変える力が必要になってくると思います。

公式戦だからミスできないという思いがあったかもしれません。

だけれど最終ラインの選手のキープや運ぶドリブルでチャンスが生まれた場面もあったよね?

考えてチャレンジした結果ならミスしてもいいんじゃない?

試合前に話し合ったことだけを何も考えずに続けるよりはきっと今後の成長には繋がるはずです。

GWに厳しい戦いが続きますが、全部の試合で成長できるよう頑張っていきましょう。

対戦していただきましたチームの皆様ありがとうございました。

送迎のお手伝い、応援していただきました保護者の皆様ありがとうございました。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

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